葬儀について

(すべきこと4)安置について

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安置とは?

お亡くなりになられてから、納棺するまでの間、決めた場所にご遺体を置いておくことを「安置する」と言います。死亡の判定を受けてから、ご遺体を「ご自宅」もしくは「安置施設」に移しますが、病院の霊安室や警察署の霊安室では、長時間ご遺体を安置しておくことが出来ないのが現状です。 そのため、ご遺体の安置場所と搬送方法は、葬儀の詳細を決めるより前に決めなければなりません。 安置場所をどこにするのか? 安置する場所や安置方法によって手順や金額、ご遺族が準備することが変わってきます。 なお、宗教・宗派によっては、安置場所が決まっていることがあります。事前に確認しておきましょう。

<安置場所について>

1.ご自宅

2.斎場・葬儀社の安置所(安置室・霊安室)

3.民間業者の安置所(安置室・霊安室)

 

<ご自宅>

自身にてご遺体を管理。ドライアイスを使用して保冷をし、ご遺体の管理を致します。スペースの確認も必要です。エレベーターを使用しなければいけない場合には、棺が入るかどうかの確認も必要です。共用部や廊下が狭い場合にも運べる十分な広さがあるかを確認しましょう。

その他のポイント

・施設利用料や付き添い費用は発生しません。

・ドライアイスや枕飾りと呼ばれる様々なお供え物の用意をする必要がございます。

・ドライアイス費用 1日10,000円~20,000円前後の費用が一般的にかかります

・搬送費用として、約10キロメートルにて約2万円あたりが相場です。(相場はありますが、企業によって異なりますので確認が必要です)

自宅でご遺体を安置するメリットとして、ご家族や弔問に訪れた方が寄り添って最後の時間を過ごせることです。ただ、ご遺体の安置には様々な作法があり、慣れない方には大変と思われます。

 

  <斎場・葬儀社の安置所(安置室・霊安室)>

病院からご遺体を搬送する時点で、斎場や葬儀社が決まっていれば利用することができます。斎場や葬儀社の安置室であれば、通夜や葬儀の際にご遺体をほとんど移動させる必要がなく、負担は少なくなります。 自宅の安置が難しいという最近の住宅事情などによるところもありますが、最近は、安置の準備やご遺体の管理を全て斎場や葬儀社にお任せできる安心とご遺族の負担軽減にメリットを感じて、利用される方が多くなっているとのことです。

また、最近ではご自宅での安置と同じように、ゆっくりと時間を過ごせるよう、宿泊型の安置所も増えてきています。

その他のポイント

・安置施設利用料として一日5,000円~30,000円前後が相場と言われております。

・自治体が運営している場合は、施設使用料が一日目無料や、二日目以降も2,000円~3,000円前後だったりと安くすむことがあるようです。問い合わせて確認致しましょう。

・ドライアイス費用として一日10,000円~20,000円前後かかります。

・付き添い安置を選択する場合は別途費用がかかることがあります。

 

<民間業者の安置所(安置室・霊安室)>

火葬前の一時的な預かりであるため、通常は1~2日程度の利用となります。24時間営業の場合が多く、いつでも面会することができます。とはいえ、自宅や斎場・葬儀社の安置室のように、亡くなった方に付き添うことはできないのが一般的です。

遺体保管所は、ご遺体を一時的に安置しておく場所として作られたもので、冷蔵設備が整っていない施設も多くありますので、その点の確認も必要となります。

 

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