葬儀について

(すべきこと7)湯灌(ゆかん)

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湯灌(ゆかん)
納棺の前には、湯灌をすることがあります。湯灌とは、故人を水で洗い清める儀式のことで、ご遺体を入浴させて洗い清め、故人が無事に成仏し来世に導かれるよう、現世の汚れや悩みなどを洗い流す儀式として、古来から行われてきており、現代でも衛生上の観点や古来からの宗教上の観点から行われる事もある状況です。

・湯灌の儀にかかる時間の目安は、1時間~1時間半程度です
・湯灌は葬祭会館のほか、自宅で行うことも可能です。
・湯灌の儀には遺族が立ち会うことも可能です。

 

— 湯灌(ゆかん)は必ずすべきものなのか?

湯灌は必ずしなければならない儀式ではありません。病院で亡くなると、看護師によってエンゼルケア(身体の洗浄や容姿を整える処置)をしてもらえるため、湯灌をしなくても綺麗な状態を保つことができます。
また、湯灌を不要とする方の意見として、ぬるま湯に入れると腐敗しやすくなることや、親戚等が集まる中で裸の姿を晒したくないという意見があります。

— 湯灌(ゆかん)の費用について

湯灌は必ず必要なことではないため、葬儀の基本費用に最初から含まれていないことが大半です
追加で依頼する場合、湯灌の種類(入浴、清拭など)によっても料金は、異なりますが、清拭と身支度だけを行う湯灌であれば5万円前後が相場です。自宅で行う湯灌であれば10万円前後が相場となります。

 

— 湯灌(ゆかん)を実施するかどうかはご遺族の意向

最後に故人を入浴させてあげたいと思うご遺族もいれば、「病院で行われる清拭で十分」と考えるご遺族もいます。業者によっては湯灌を行うように勧めてくる場合もありますが、重要なのはご遺族の意向です。湯灌は5~10万円と決して安くない費用がかかります。故人の体を綺麗にする意味では、病院で行ってもらえるエンゼルケアの処置で十分と言う方々もいます。ご遺族自身が納得して故人を送り出すため、湯灌の必要性について検討してから行うかどうかを決めるとよいでしょう。

 

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