葬儀について

(すべきこと9-2)通夜

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お通夜について

通夜とは、葬儀の前夜、親族や故人と親しかった人々が故人のそばに集い、夜を徹してその霊を守り、慰めるというものです。一般的に、夕方18~19時頃から始まり、約2~3時間かけて行われる現代の「通夜」。時代とともに形式はやや変わりつつありますが、本来の意味を知り、心をこめて故人と別れの挨拶を行います。

昔は、生死に関しての見極め技術が発達おらず、「本当に亡くなったのかどうか」を確認するために、葬式の前に1日置くという理由もあったと考えられています。

医療技術が進んだ現代では、このような考え方というのは、ほぼありません。

通夜が行われるタイミングには、明確な規定はありません。(火葬は、死後24時間以上経過しなければ行えません)明確な決まりはないものの、基本的には「お亡くなりになった翌日」に行うことが多いでしょう。お亡くなりになったその日には「仮通夜」というかたちで故人をしのぶことが一般的です。

お通夜には、死亡当日の夜に納棺して親族だけで行う「仮通夜」と、その翌日に一般の弔問客を迎えて行う「本通夜」があります。

仮通夜は親族だけで故人を見守り、一緒に過ごすことが目的であるため、基本的には特別何かを行うということはありません。

本通夜の後は、「通夜ぶるまい」が行われ、親族が一緒に泊まることが一般的です。葬儀会社の用意した宿泊施設つきの葬儀ホールの場合、そこで一緒に過ごすというかたちをとることも多いと言えます。

ただし、式場によっては、宿泊、または仮眠施設がなく、夜間は出入りできない場合もあるので注意が必要です。

近年では「葬儀に行けないからお通夜に弔問しよう」という考え方が慣例化してきました。

<葬式・告別式との違い>

  •  通夜 ・・・夜に行われるお別れの儀式
  •  葬式 ・・・特定の宗教等に限らずに、故人が亡くなって2日目(通夜のさらに翌日)に執り行われる儀式
  •  告別式・・・宗教的な儀式を含まないもの(葬式と定義されるものに含まれる)

葬儀社等の「葬式」「告別式」の使い分けや解釈等には違いが見られるものです。そのため、専門家や葬儀会社の間でも、それぞれ違う意味で使うこともあります。ただし「通夜は夜に行うもの」という認識は共通しております。

 

 

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