葬儀について

(すべきこと10)納棺、出棺

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納棺の儀式とは?

1.別れ花

「別れ花」は、故人に話しかけながら体の周りに生花を飾り、華やかに見送る儀式です。別れ花で使用する切り花は葬儀社が用意してくれますが、ご自身で用意したい場合は予め親族や葬儀社に確認を取りましょう。

また副葬品なども入れることが出来ます。副葬品とは、最後に持たせてあげたいもの、愛用していたもの、好きだったものなどを入れています。燃えずに残ってしまうものは副葬品にはできません。金属、ガラスなどの燃えないものや、可燃性のものは入れることが出来ません。事前に、自治体や斎場に相談や確認をしておくと安心して儀式がすすめられます。

 

出棺とは?

葬儀・告別式を終えたら、ご遺体を納めた棺を霊柩車(寝台車)に乗せ、遺族・近親者が附いて火葬場に向けて運びます。これを出棺(しゅっかん)と言います。一般参列者が故人と対面できる最期のときでもあり、出棺の前には納棺の儀式が行われます

霊柩車には喪主または遺族数名が同乗します。火葬の会葬者が多い場合は、葬儀社がマイクロバスなどを手配し、火葬場まで向かいます。このため、可能であれば事前に、火葬場まで行く人数を把握し、葬儀社に伝えておくことが必要です。蓋を閉じた棺を、式場から運び出し、霊柩車に乗せます。棺は近親者数人の手で持ちます。

棺の乗車口を開けた状態で、喪主が会葬者に謝辞とお別れの挨拶を行います。

霊柩車の扉は閉じられ、僧侶の打つ弔鐘、または長いクラクションとともに火葬場へ向けて出発します。一般会葬者は合掌して見送ります。

 

出棺時のマナー

喪主側

1.遺族はなるべく棺の近くにいるように

納棺から出棺までの流れを見ていると、その合間で行われる儀式は、遺族が先導して行うようなものが多いです。すぐに行動へ移せるよう、遺族はなるべく棺の近くにいるとスムーズです。

2.喪主の挨拶は簡潔に

喪主は出棺時に挨拶をすることになりますが、この際は死因や闘病生活の詳細などには触れず、簡潔に述べると良いでしょう。

 

参列者側

1.出棺の儀式はなるべく参加する

出棺は、故人とお別れをする最後の儀式です。やむを得ない事情がある場合を除いては、できるだけ遺族と一緒に丁寧なお見送りが出来ると良いでしょう。告別式に参列出来ない場合でも、出来るだけ出棺には立ち会い、最期のお見送りだけでもできたら良いと思います。

 

2.一礼、合掌

喪主の挨拶が終わり、遺族が一礼したタイミングで、参列者側も一礼します。霊柩車が出発する際にも霊柩車へ丁寧に一礼し、合掌します。

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