葬儀について

一般葬と家庭葬の違いは?一般葬の特徴をわかりやすく解説!!

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葬儀には、一般葬儀、社葬・合同葬、家族葬、密葬、一日葬、直葬と多くの種類があります。

また、これだけでなく最近ではさまざまな新しい葬儀の形があるのです。

こんなにも種類があると、「何が違うの」「どれにすればいいの」と悩む方もいると思います。

そんな方に向けて今回は、個人で行う一般葬の費用や流れ、メリット・デメリットなどについてわかりやすく解説していきます。

 

一般葬とは

一般葬は、家族や親族などの身内だけでなく、お仕事関係や学校、サークル、生前に故人とご縁のあった方などさまざまな立場の方に参列してもらうスタイルの葬儀です。昔から執り行われている葬儀のスタイルで、最近の新しい葬儀とは違う従来的な葬儀の形だと言えます。しかし参列者数が多い分、礼状の送付からおもてなし、お香典の用意などをしっかり行う必要があります。主催者側にとっても負担に感じることも少なくありません。

ちなみに、家族葬と一般葬の違いが分からないという方も多いと思いますが、その違いはお呼びする範囲です。家族葬は名前の通り家族や親族のみで執り行われる葬儀です。しかし場合によっては家族葬という名前ではありますが、家族だけでなく親族をはじめ生前に個人とご縁のあった方なども参列することもあります。

 

 

一般葬の流れ

① お通夜

一般葬はまず、葬儀の前日に行われる「通夜」から始まります。
お通夜は、参列者を招いて遺族と食事をしながら故人の冥福を祈り別れを惜しみます。
一般的に夕方18~19時ごろから始まり、約2~3時間かけて行われます。

 

② 葬儀式

宗派で異なる場合もありますが、葬儀式では僧侶によって個人をあの世へ送るための儀式が行われます。ほとんどの場合が仏教式になると言えますが、宗派によって異なることも少なくないので、事前にその宗派の形式などを覚えておくとよいでしょう。

 

③ 告別式

葬儀式の後に行われます。告別式は故人と参列者がお別れを告げます。葬儀とは異なり、本来宗教的な関りはありません。僧侶による葬儀式が終了して配慮型遺跡いた後に、棺の二が開けられて、故人と家族や親族が最後のお別れを行う時間となります。

 

④ 火葬

葬儀式・告別式後、に行われます。火葬には1時間~一時間半程度の時間を要します。火葬後は収骨室にて家族・親族で遺骨を骨壺に納めます。
かつての日本では土葬されていました。地域によっては洞窟などにご遺体を安置する風葬が行われていたこともあるようです。欧米では現在でも土葬することが多いようですが、日本では99.9%いじょうが火葬です。

 

 

一般葬の費用は何にいくらかかるのか?

一般葬にかかる相場額は150~200万円くらいです。かなり痛い金額ですよね...。

だからと言って安価なプランにすると、後から追加で必要経費が掛かる場合があるので気を付けてください!家族葬の相場額は60~150万円程度です。費用のかかる項目として一般葬と変わりはありませんが、選択する物品のグレードを調整することで費用を抑えることができます。

では、一般葬の費用に何がどれくらいかかっているのか相場を説明します。

 

【祭壇】

・白木祭壇:約32万円・花祭壇:約57万円

 

【棺】

・約14万円

 

【骨壺】

・約1万円

 

【返礼品】

・約1000円/個

 

【香典返し】

・約3000円/個

 

【通夜料理】

・お寿司(5人前):約90000円
・筑前煮(5人前):約4000円
・お新香(5人前):約2000円
・野菜の煮物(5人前):約5000円
・から揚げなどの揚げ物類(5人前):約4000円

 

【告別式料理】

・懐石の御膳(1人前):約4000円

 

【火葬費用】*地域によって異なります

・東京都18か所:約6万円
・大阪府43か所:約1万5千円

 

【式場使用料】

・約6~10万円

 

【供花】

・約2万円/基

 

【ドライアイス】

・約1万5千円/回

 

【湯かん(着せ替え・メイク)】

・約13万円

 

【遺影撮影】

・約4万円

 

【寝台車】

・臨終時のお迎え(30㎞):約2万円
・葬儀当日のお見送り(10㎞):約1万5千円

 

【霊柩車】

・約2万円

 

【寺院へのお布施】

・約17万円

 

 

一般葬の人数目安はどのくらいか

先述した通り、一般葬は多くの方に参列してもらう大規模な葬儀スタイルなので、参列人数についても100名を超えるのは普通になります。そのため、人数に合った大きめの会場を用意する必要があるでしょう。身内で行う家族葬の人数目安はというと、10~30人程度で執り行われます。

 

 

 

一般葬のメリットとデメリット

一般葬はどのようなメリット・デメリットがあるでしょうか。

メリット

・葬儀社に安心して任せることができる

専門のスタッフが葬儀を取り仕切ってくれますので、安心して任せることができます。初めての葬儀で、何から手を付けてやればいいのか分からなくなってしまいがちだと思います。そんな時は、専門スタッフが葬儀を取り仕切ってくれます。また、葬儀に必要な祭壇や献花、香典返しなども葬儀社が手配してくれるので葬儀にかかる負担や不安を減らすことができます。

 

・参列者から故人の思い出やお話を伺うことができる

故人とご縁のあった多くの方が参列されるので、故人とのたくさんの思い出を聞くことができます。家族が知らなかった故人の新たな一面を知るよい機会にもなりそうです。

 

・故人とご縁のあった方々に感謝を伝えることができる

故人の会社の方や友人などお世話になった方に合う最初で最後の機会かもしれません。お世話になったお礼や感謝の思いを伝えることできる、大切の場となります。

 

・昔ながらのしきたりや習慣を大切にできる

最近では様々な新しい葬儀の形があり、本来の儀式を一部省略したりする葬儀も多く行われています。ですが一般葬であれば、従来の伝統的なやり方に沿ってしっかりとした葬儀を行うことができます。

 

・葬儀後の弔問対応のふたんを抑えることができる

何度も言うようで申し訳ないのですが、一般葬は家族や親族以外の方も多く参列する葬儀です。家族葬のように参列できなかった方が個別に自宅へ弔問に訪れ、その都度対応するといった負担を抑えることができます。

 

 

 

デメリット

・大規模スタイルの葬儀になるので準備や費用に負担がかかる

葬儀の規模が一定以上となり、遺族に各種準備に相応な負担がかかります。費用や準備時間もかかりますので、専門スタッフときちんと相談し手伝ってもらうとよいでしょう。

 

・参列者数が多いため参列者への対応が忙しい

多くの方が参列するので挨拶などの対応が必要です。初めて会う方の方が多いと思いますので、気疲れすることもあると思います。

 

・参列者人数の予想が難しい

故人の関係を把握していないと大幅に人数を上回る可能性も出てきます。急な予想を上回った場合に備えて万全の準備をする必要があります。

 

 

注意ポイント

① 故人とゆっくりお別れができない

一般葬は身内以外の方が多く参列するので、遺族はあいさつ回りや葬儀の運営で忙しくてゆっくり故人とお別れできない場合も少なくありません。遺族で役割分担をしできるだけ故人とゆっくりお別れできるようにしましょう。費用はかかりますが葬儀社のスタッフを多く雇うなどの工夫をするのもよいでしょう。

 

② 香典返しに関するマナー

家族葬や一日葬など小規模な葬儀では香典を受け取らないことがあります。しかし一般葬では葬儀の費用負担を軽減するためという目的もあり、香典を受け取ることが多いです。香典を受け取った場合は必ず香典返しをしなければならないので注意しましょう。香典返しの相場は、もらった香典の半額と言われています。

 

まとめ

昔ながら執り行われている一般葬に対し、最近では家族葬という選択肢が一般的になっています。一般葬と家族葬どちらにもメリット・デメリットがありますので、きちんと事前に調べた上葬儀形式を選んだ方がよいでしょう。故人との最後のお別れ、悔いのない葬儀をできること願っております。

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