葬儀について

誰にも聞けない!!知っておきたい葬儀のマナーについて

この記事を読むのに必要な時間は約 13 分です。

 

 

今回は知っておきたい葬儀のマナーについてご紹介させて頂きます。

葬儀のときのマナーについてわからないことが多いですよね?

誰かに聞くのも気が引けるところがありますよね・・・。

そんなお悩みを解決します。

本文を見れば、初めて葬儀に参加される方や何回か葬儀に参加したけどマナーに自信がない方にとっては本番は慌てず落ち着いて、どのような支度を行い、どのように振る舞えばよいのかがわかります。

では見てみましょう。

 

 

お悔みの手紙の正しい書き方

訃報は突然起こるものなので、葬儀に参加できない場合もあります。そのような時は故人を悼み、遺族の気持ちを思いやる内容のお悔みのお手紙を書くことが一般的です。

そのような場面にいざなった際に困らないようポイントをまとめました。

 

 

お悔みの手紙を出すタイミングとデザインの選び方とは?

突然の訃報の知らせを受けた際に弔問できない場合は、お悔みを手紙で伝えることができます。ここ最近は近親者だけで葬儀を行うことも多く、事後に訃報を知らされるケースもあります。そんなときどのようなタイミングでお悔みの手紙を送ればいいのか迷ってしまいますが、お悔みの手紙は(注)初七日までに出すのがマナーとされています。

初七日を過ぎて葬儀後や喪中はがきで訃報を知った場合でも、できるだけ早く手紙を出すよう心がけて下さい。

また、手紙のデザインにも気を付けましょう。色合いの濃いものや華やかなデザインは避け無地の封筒や白の便箋などのシンプルな素材を使用しましょう。

 

 

お悔みの手紙で選んではいけない言葉や注意点とは?

お悔みの手紙を書くときには以下のことに気を付けましょう。

 

 

頭語と時候は書かないようにする

お悔みの手紙では、拝啓などの頭語や季節に合わせた時候の挨拶文などの前置きはせず、すぐに本題に入るようにしましょう。

 

 

弔問できない理由を書く

本来は弔問してお悔みを直接述べるのが正しい方法なので、弔問に伺えない理由を簡単に書き、おわびも一緒に述べましょう。

 

 

気遣いの言葉を書く

お手紙の内容に自分の悲しい気持ちを強調するのではなく、ご遺族を気遣う言葉を多く使いましょう。

 

 

亡くなった理由は訊かない

お世話になった方や親しい方がお亡くなりになれば、理由について気になってしまいますが、ご遺族の気持ちを傷つけてしまう可能性があるので詮索はやめましょう。

 

 

忌み言葉を使用しない

冠婚葬祭の場では避けるべき言葉で、重ね言葉や死を連想させる言葉は使わないようにしましょう。

  • 重ね言葉とは、「重ね重ね」、「またまた」、「次々」、「再三」など繰り返しや次があるような表現のことを言います。
  • 薄墨で書く

お悔みの手紙は、「悲しみの涙で墨が薄まった」という意味があるので、薄墨を使って書くのがマナーです。薄墨を使わない場合は万年筆を使用して書きましょう。

 

 

弔電の書き方

弔電はお悔みのお手紙と同様に、突然の訃報に対して葬儀に参列できないためにお悔みの気持ちを電報にして送りますが、実際にどのようなことに気を付ければいいのかポイントをまとめました。

 

弔電とは?

弔電とは、訃報を聞いたけれどお通夜や葬儀、告別式などに参列できない時にお悔みの気持ちを伝える電報のことを言います。

 

 

弔電を送る際に確認しておく事項

    • 弔電は通夜・葬儀・告別式の会場へ直接送るので、斎場名と住所は必ず確認しましょう。また弔電は告別式で読まれるのが一般的なので式が始まる数時間前には間に合うように手配しておくと安心です。
    • 弔電の受取人は、喪主とするのが一般的なので喪主のお名前(フルネーム)もしっかり確認しましょう。また喪主と故人の方の関係性で弔電の敬称が変わるので、続柄も確認しておきます。
    • 故人が信仰していた宗教によって使用しない方がいい用語がある場合があるので宗教についても確認しましょう。
仏教の場合

「迷う」「浮かばれない」「天国」などの言葉はNG

 

キリスト教や神道の場合

「冥福」「供養」「合掌」などの言葉はNG

 

 

弔電を送る際の注意点

もし喪主の方がどなたかわからなければ弔電を送る時は「故〇〇ご遺族様」と記載しましょう。また弔電の文面には差出人の氏名等を載せるので、式の司会者が読みやすいように読み仮名を付けたり差出人の所属や住所、連絡先などを書いておくと丁寧です。連名の場合は、目上の方から順に名前を並べますが5人以上になる場合は「〇〇一同」としましょう。

 

 

弔電の書き方マナー

読みやすい文を意識して書きましょう。その際故人を尊ぶ気持ちが伝わる  ようにかくこととご遺族を労う一言も添えることがポイントです。また故人とのエピソードなどを盛り込んだメッセージにすることで気持ちがこもった文になります。もちろんですが、「お悔みの手紙」と同様に書く言葉については注意を払いましょう。

 

【シンプルな例】

ご逝去の報に接し、心からお悔やみ申しあげます。

 

【エピソードや労いを含む例】

〇〇様の突然の訃報に接し、言葉がありません。いつも笑顔で元気に明るく挨拶をしてくれる姿を見て私自身元気をもらっていました。そのような姿を拝見出来なくなってしまうと考えると悲しみでいっぱいになります。ご遺族の皆様のご心痛お察し申し上げます。お力落としのことと存じますが、どうかお気持ちを強く持たれますように心よりお祈り申し上げます。

 

 

お悔みの手紙と弔電の違い

手紙や電報という方法でお悔みの気持ちを伝えること共通していますが、葬儀の中での扱い方に違いがあるので、そのポイントを押さえておきましょう。

 お悔みの手紙も弔電も通夜や葬儀、告別式に参列できないときに送るものですが、一般的に告別式では「弔電披露」というものがあります。

弔電披露は葬儀中に司会者が弔電を読み上げる事を行います。

しかしすべての弔電を紹介することは少なく、一部割愛することがあります。お悔みの手紙については訃報を受けたらすぐに手紙を送りますが、弔電は上記のように式当日に読まれることがあるので、通夜の前に送るか、告別式の1~2時間前には届くように手配しましょう。

またお悔みの手紙は香典を同封してもいいのですが、弔電と香典をセットで送ることはできませんので注意しましょう。

もし弔電を送って香典も送りたいときは、弔電を手配した後に、お悔みの手紙とともに現金書留で香典を送付することができます。

 

 

葬儀でのふるまい方、参列する際のマナー

いざ葬儀に参列する時はどのような装いや振る舞いをすればいいのかわからなくなることが多いです。きちんとした身だしなみとマナーを知ることで、葬儀当日は慌てずに行動しましょう。その時にポイントをまとめてみました。

 

① 葬儀参列者の装いについて

葬儀の際の装いについて男性と女性で見てみます。

男性

服装 黒のフォーマルスーツ、白シャツ、黒のネクタイ

靴  フォーマルシューズ

小物 数珠

 

注意点

アクセサリーや派手な時計、光ものはつけない。

黒のフォーマルについては、購入の際に何着か試着をおすすめします。金額によってフォーマルの黒にも「薄い黒」と「濃い黒」がありますのでより濃い黒の方がおすすめです。

 

女性

服装 黒のフォーマル(スーツ、ワンピースなど)

ストッキング 黒

靴 黒のパンプス

小物 数珠、黒のフォーマルバック

 

注意点

黒のパンプスはヒールが低いものを選択しましょう。アクセサリーは基本的にはつけないのがベストですが、真珠の1連ネックレス程度であればOKです。

スカート丈は膝丈以上をにし、肌の露出は避けましょう。また髪が長い方は、縛ってまとめるようにし、メイクもナチュラル程度にしましょう。

 

 

② 言葉遣い・挨拶の仕方

葬儀中に死や不幸を想像させる忌み言葉や重ね重ねやますますなどの重ね言葉は使わないように心掛けましょう。挨拶のときも言葉のチョイスに注意し、遺族の負担を考えて短く、小声で話しご挨拶します。

 

挨拶の例

「この度はご愁傷様でした。」

 

香典について

香典とは霊前の死者に対してそなえる金銭のことをいいます。その際香典を包む不祝儀袋を使用します。基本的には水引が黒白か銀のものが一般的です。包み方はお金の向きをそろえて人物が裏を向くように中袋に入れてから外袋で包みます。そして内袋の表面の中央に薄墨の筆文字を使って旧字体の漢数字で金額を書き、裏に住所や氏名を書きます。

 

 

香典の相場について

香典については決まった金額はありませんが、故人との関係性や年齢、立場などに見合う相場があるので参考ください。

関係性(親族) 金額相場
父親・母親 50,000~100,000円、100,000円以上
兄弟・姉妹 30,000~50,000円
子供 50,000~100,000円
20,000~100,000円
叔父・叔母 10,000~30,000円
義父・義母 30,000~100,000円、100,000円以上
祖父・祖母 10,000~50,000円
関係性(職場) 金額相場
社長 5,000~10,000円
上司 5,000~10,000円
同僚 5,000~10000円
部下 5,000~10,000円

 

 

葬儀にて気をつける点

葬儀中に気を遣う場面は多くあります。中でも焼香については宗派の違いでやり方が違うものの所作の基本的な部分はスマートに行えることが大人のマナーです。通夜当日に慌てないよう知っておくと安心ですのでポイントをまとめます。

 

① 焼香の仕方について
  1. 順番が来たら、祭壇に進んで遺族に対し一礼をします。
  2. 焼香台の手前まで歩き、再度、遺族や祭壇に向けて一礼します。
  3. 宗派ごとの作法で、抹香をつまみます。
  4. 抹香のつまみ方は右手の親指・人差し指・中指の3本で抹香をつまみ、目の高さまで持ち上げて指でこすりながら香炉の中に落とすことを1回~3回程度行います。
  5. 遺影に向かい合掌して、一礼します。
  6. 遺影の方を向いたまま、二、三歩下がったら遺族に一礼して席に戻ります。

 

焼香のやり方についての動画リンクを貼っておくので、こちらを参照ください。

(参考動画:<参列者/一般>葬儀におけるお焼香の作法)

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