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【体験談】これさえ知っていれば!急な遺品整理も慌てることなく難なく解決!

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どなたの身にも起こりうることですが、ご家族や身内に不幸が起きた場合、故人が生前使用していたもの、つまり遺品の整理をすることになります。

遺品整理は、全てゴミとして処分できる訳ではありません。個人情報が詰まったものや、残された遺族の方たちにとって大切な思い出の品もあります。また、処分する場合にも、粗末な扱いをすれば後々悔いが残りますから、きちんと供養をして上げる必要があります。

遺品整理は故人だけではなく、残された遺族の方たちにとっても、気持ちの整理をし、前へ進むためにもとても重要な作業になります。

そこで遺品整理をする上でのポイントを上げていきたいと思います。

ではその遺品整理について、遺品整理の流れや、遺品整理する上で起こりうるメリット・デメリット、注意点などを確認していきましょう。

 

体験談

私も実際に身内に不幸が起きて、何度か遺品整理をした経験があります。その中で、祖母が他界して遺品整理をしたときのことですが、

祖母には子供と孫が沢山おり、遺品整理の当日は大勢が駆けつけました。

そのおかげで作業は進みましたが、始める前に何の取り決めも約束もしていなかったため、各々が自分勝手に進めてしまい、私が祖母に送った物も沢山ありましたが、貴重品含めて何もかもきれいに無くなってしまいました。

別にそのことに怒ってはいませんが、長男の嫁である私の母は、祖母が亡くなるまで世話をしてきました。その反面実の子供たちはというと、顔を見せに来ることもありませんでした。

母はこのことがきっかけで、今では完全に親戚付き合いを断ってしまいました。

私自身も距離を置いてしまっております。

 

遺品整理は、多大な時間や体力の消耗だけではなく高額な費用が発生する可能性もあり、きちんと計画を立ててからでないと思わぬ落とし穴があります。

 

遺品整理の流れ!遺品整理はどのように進めていけばよいのでしょうか?

遺品整理の時期!適切な時期や決まりはあるの?

遺品整理を行う時期に決まりはありません。通常は、四十九日の法要が終わった後に行うことが一般的には多いですが、この実施時期については、遺族の方たちの気持ちの整理がついたタイミングで行えば良いと思います。それが1年後であろうと2年後であろうと無理に急ぐ必要はありません。ただし、故人が持家ではなく賃貸物件に住んでいた場合には、家賃の支払などがありますから、その場合はどうしても急ぐ必要があるかもしれません。

 

 

遺品整理を誰がするのか!

これには大きく分けて二つの方法が考えられます。一つは、自分達だけで行う方法です。この場合はご都合に合わせて、1日1時間だけでも、毎週日曜日だけでも都合の良い日時に行えば良いです。もう一つは、遺品整理業者などに依頼する方法です。この場合は、日時を決めて作業当日に立ち会う必要があります。

 

具体的な作業の流れ

①準備する!遺品整理に必要な服装・道具

遺品整理は汚れますから、汚れてもよい動きやすい服装が適しています。それと、軍手やマスク、荷造り用の段ボールやガムテープ、紐やカッター、搬出用の車など、片づけ終わった後は部屋の掃除も必要ですから、ほうきや雑巾なども用意します。

 

②遺品の仕分け・分別をする!

大まかに

・残しておく物(貴重品や思い出の品)

宝石や有価証券、不動産の権利書など法的手続きが必要なものや、故人を偲ぶ形見などはきちんとまとめておき、作業が一段落したら遺族で相談しましょう。

 

・リサイクルできる物(買取してもらう物)

冷蔵庫や洗濯機などの家電製品、家具、衣類などの買取してもらえる物は、リサイクルショップで買取してもらいましょう。

 

・廃棄する物(ゴミとして処分する物)

残しておく物、リサイクルする物以外は全て廃棄することになりますので、それについては自治体の規定に従って、燃える物、燃えない物、粗大ゴミなどに分別し適切に処分しましょう。

 

このように分別することで、効率的に遺品整理をすることができます。

 

③遺品の荷造りと運び出し

分別が終わったら荷造りをし、車に積んでリサイクルショップや処分場などに運びます。

 

④最期に清掃する

遺品整理が終わったら、最期に部屋の掃除をして終了です。

 

遺品整理業者に依頼した場合は、上記作業は遺品整理業者がやってくれます。

こちらでするのは、事前の打合せや当日の立ち会い、費用の精算などになります。

 

遺品整理で起こりうるメリット・デメリットについて

自分達で作業した場合と、遺品整理業者に依頼した場合とに分けて見ていきたいと思います。

 

自分達で作業した場合

・メリット

故人を偲びながら、自分達のペースで進めることができます。私自身もお休みの日を利用して、半年程かけて遺品整理をしたことがあります。その時は、故人の好きだったレコードをかけて、この曲よく聞いていたなと思い出しながら遺品整理をしておりました。

また、第三者に見られたり触られたりすることに抵抗がある場合は、自分達で行う方が良いでしょう。時間は掛かりますが、自分達の目で確認しながら丁寧に進めて行くことができます。

 

・デメリット

とにかく時間が掛かってしまいます。どうしても故人を偲びながらの作業になりますので、遺品ごとに手が止まってしまい作業が進まなくなります。また、家具や家電製品などの重い荷物の処分は重労働ですので、体への負担が掛かりますし、特に2階から運び出さなければならない場合は、とてもキツイ作業になります。

 

遺品整理業者に依頼した場合

・メリット

遺品整理のプロですので慣れていますし、作業は早くて正確です。みるみる片付いていき時間も掛かりません。こちらは立ち会うだけでよく、一つ一つ確認しながら進めていただけます。家具などの重い荷物の運び出しも手際よく進めてくれますので、肉体的負担は少なくて済みます。

 

・デメリット

当然ですが有料ですので費用負担が発生します。料金の相場としては荷物の量や作業者の数によって違いますし、業者によってもまちまちです。大体ワンルームで30000円位からになります。

また、故人を知らない第三者ですので、思い入れや大切なものなど知りませんから、気をつけなければ大切なものが処分されてしまう危険があります。ですので、前もって伝えておくなど事前に打合せをしっかりしておく必要があります。

 

遺品整理の注意点

①遺言書の有無を確認する

遺言書は法的に最優先すべきものですので、遺言書に遺品について書かれていればそちらに従いましょう。

 

②期限がある場合

賃貸物件などで遺品整理に期限がある場合には、間に合うように計画をしっかり立ててから進める必要があります。

 

③悪徳業者に気をつける

遺品整理業者に依頼する場合は品質の悪い業者もいて、いい加減な仕事をしては依頼者と争になるといったケースも起こっております。業者全てが良心的なはけではないので、業者選びは慎重に行う必要があります。

 

④当日は電気と水道を使えるようにしておく

作業する上で電気と水道は必要不可欠ですので、止まっている場合には使えるようにしておきましょう。

 

まとめ

遺品整理に決まった時期はありませんので、無理にする必要はありませんが、故人に対する気持の整理をする上でとても重要な作業になります。自分達にとって適切なタイミングで遺品整理をすることで、それまでの辛い気持ちに区切りをつけて前に踏み出すきっかけになります。

また、実際に遺品整理する場合は、時間が掛かるだけでなく体への負担も大きく、その他にも高額な費用が発生する可能性もあります。それらを踏まえた上で、自分達でするのか遺品整理業者に依頼するのかなど、しっかりとした計画を立てて進めていくことが大切です。

 

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